ピアノ個人レッスン

 ピアノを習いたい方のレッスンです。
 レッスンの方針や教材は、お客様のご希望や上達に最適なものを選びます。
 弾きたい曲や、ご希望のレッスンスタイル(ぐんぐん上達したい・練習よりも通って楽しみたい)などお気軽にお申し付けください。

※下記の教材画像は一例であり、指定教材ではありません。豊富な教材の知識とレッスン経験から、お客様に最適なオーダーメイドのレッスンを行います。既にお持ちの教材がある場合は、そちらを活用してのレッスンをすることも可能です。

導入期のレッスン

 最初はドレミやリズムが分からなくても大丈夫!お子様から、大人の方まで無理なく楽譜が読めるようになるよう、1つずつ丁寧に教えます。楽譜が読めなくても、弾きたい曲があればどんどん教えてください。お客様に最適な上達のルートを提案します!

導入期のレッスン

【導入】未就学のお子様のレッスンでは、楽しく学べるようにカラフルな楽譜を使ったり、リズムを叩いたり、歌を歌ったりと、ピアノを弾く以外にも、色々なアプローチでレッスンを進めていきます。説明よりも、体験することによって楽譜のルールや音感などがどんどん吸収されていきます。



【導入】小学生のお子様のレッスンでは、まず、知っているメロディーを弾けるようになることを意識してレッスンをしています。効果音的に楽しめる、絵が付いた練習曲集や、みんなが知っている童謡を集めたピアノ曲集など、モチベーションが上がる教材を選んでいます。その他、音符を読むためのフラッシュカードや、無料のリズム教材、自作の楽譜作成プリント等を駆使し、楽譜を読む力もぐんぐん上げていきます。


【導入】中学生~大人の方のレッスンでは、楽譜の読み方、座る姿勢、段階的に難しくなっていく曲集が一つになった教本をお勧めしています。そうすることで、ご自宅でも理解しながら練習を進められます。苦手な部分がある場合には、都度、補助教材を追加したり、ご自宅で思い出せるよう録音して頂いたりと、その方に合った方法で上達をサポートします。

初級~中級

 少し楽譜が読めるようになってきたら、弾ける曲からどんどん弾いてみましょう!自分が弾いたピアノから、知っているメロディーが聞こえてくると、とても楽しいですよ(^^)
 余裕が出てきたら、手の形や弾く姿勢を整えます。いいフォームは、表現を豊かにし、良い演奏に繋がります。

初級~中級


【初級~中級】未就学のお子様のレッスンでは、好きな曲を両手奏でどんどん弾いていきます。先生との連弾で音のバランス感や拍感を養ったり、弾けるようになった曲では、音量やはやさの変化を付けて表現力を高めていきます。指の形や弾く姿勢は、グッズを使って感覚を教えたり、こまめに声がけをすることで、正しい形を身に着けていきます。


【初級~中級】小学生のお子様のレッスンでは、演奏の基礎である正しいフォームを身に着けていくと同時に、バロック~ロマン派の短い曲をどんどん弾いていきます。その他、生徒さんのリクエストがあれば、今弾きたい流行りの曲などにも取り組みます。
 レッスンでは、簡単で短期的に仕上げる曲と、難しく長期的に練習して仕上げる曲とを同時に進めることを意識しています。簡単な曲では「読譜力と表現力」の強化、難しい曲では「完成度を上げる」力を養えます。


【初級~中級】中学生~大人の方のレッスンでは、音階練習に取り組むことで、基礎的な指の動きや、基本の響きを覚えていきます。課題曲では、スラーやスタッカート、音量のバランス調整を求められる曲に取り組み、表現力を養います。

上級

 基本の演奏が出来るようになってきたら、どんどん難しい曲にもチャレンジしましょう。
 指が早く動く曲、ゆっくりだけれど表現力が求められる曲、曲の構造を理解して演奏する事等…演奏の難しさはそれぞれですが、出来た時・分かった時に「こういう風に演奏したい!!」とワクワクするのは何にも代えがたい喜びです。
 弾いている自分も、そして、聞いてくれる誰かにとっても素敵な演奏を、一緒に目指しましょう!

上級

【上級】の未就学のお子様のレッスンでは、どんどんと難しい曲にチャレンジしていきます。曲によって、色々な手の使い方が求められるので、その子にあった説明を何通りも試し、分かるまで繰り返し丁寧に教えます。併せて、曲の構造やカデンツ(和音の連結におけるルール)といった理論的なことも、音に合わせて体操をしてみたり、食べ物に例えたりしながら、分かりやすく伝えます。


【上級】の小学生のお子様のレッスンでは、演奏時間が5分を超える長い曲に取り組みます。長い曲に取り組むには、曲の全体像を把握し、今自分がどんな場面を弾いているのか理解しなければいけません。曲の理解力や表現力、演奏技術が求められます。レッスンでは、生徒さんに曲の構成について分析してもらったり、音色にこだわって演奏を研究することで、自分が弾きたい演奏を作っていく楽しみを感じてもらえればと思います。


【上級】中学生~大人の方のレッスンでは、指を速く・効率的に動かせるよう練習曲に取り組みます。また、5分~10分といった演奏時間の長い曲にもチャレンジします。ただ楽譜を読んで音を弾くだけでなく、例えば右手で複数の音を同時に鳴らす場面でも、その中のどの音が一番大きく聞こえるべきなのか、どのようなバランスが良いのかといった所まで、深堀してレッスンしていきます。

グループピアノ

 ピアノのレッスンを始める前におすすめの、楽しみながら基礎を学べるオリジナルのグループレッスンです。レッスン人数は3~5人で、指定教材を用いてレッスンします。レッスンでは、音楽に合わせて体を動かしたり、歌を歌ったり、ピアノを弾いたりしながら、音感・リズム感・読譜力を育てます。

グループピアノ ステップ①クラス

 対象:幼稚園年少 3歳~4歳

 
 このクラスは、まず「楽しい!」と感じることを目標にしています。音楽の中で動物になりきって体を動かしたり、色々な楽器の音に触れる中でリズムを発見したり、遊びに近い形で、音列・音程・拍・リズム・読譜力などを身に着けていきます。
 ピアノのレッスンではあまり無い、歌うという機会がこのレッスンのポイントです。きれいに歌うためには、よく聞いて音程を取らなければなりません。歌うことで耳を育て、音感を養います。
項目目標
ソルフェージュドレミファソラシドが言える。音の高低が分かる。 ト音記号のドレミ・ヘ音記号のドシラが読める
大きな声で歌える。ピアノと同じ音程で歌える
リズム2分音符・4分音符・8分音符が分かる、叩ける
ピアノテンポを保って弾ける。楽譜を見て弾ける。
ワークト音記号のドレミ・ヘ音記号のドシラが書ける。

指定教材
ぴよぴよピアノ1
リズムの本1
にじいろワーク1
うたえる!ひける!ピアノ曲集〈せんせいといっしょ〉(1)
スケッチブック

グループピアノ ステップ②クラス

 対象:幼稚園年中 4歳~5歳


 グループピアノ①での学びを、さらに広げていきます。ソルフェージュでは、和音を響きで捉えられるよう耳を鍛えていきます。リズムは、2分音符・4分音符・8分音符に加えて、16分音符、両手のリズム奏が加わります。音列や鍵盤のドレミの位置の定着を図り、ピアノを弾くうえで躓きがちな「楽譜を読む力」を伸ばしていきます。
項目目標
ソルフェージュハ長調:Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音が聞き分けられる。 ト音記号のドレミファソ・ヘ音記号のドシラソファが読める
強弱をつけて歌える。輪唱が出来る。
リズム全音符・付点2分音符・16分音符が分かる、両手で叩ける。
ピアノ鍵盤のドレミの位置が自分で分かる。 強弱をつけて弾ける。覚えて弾ける。
ワークト音記号のドレミファソ・ヘ音記号のドシラソファが書ける。

指定教材
ぴよぴよピアノ2
リズムの本2
にじいろワーク2
うたえる!ひける!ピアノ曲集〈せんせいといっしょ〉(2)
スケッチブック

グループピアノ ステップ③クラス

 対象:幼稚園年長 5歳~6歳


 ピアノのレッスンに無理なく通うためのスキルを一通り習得するクラスです。
 ト音記号・ヘ音記号が共に読めることに加え、読んだ音をすぐにピアノで演奏にできる初見の力も伸ばしていきます。歌では、階名を積極的に取り入れ、音感の定着を図ります。リズムでは、見て叩けるだけでなく、聞こえてくるリズムを楽譜に直す作業にも取り組みます。
項目目標
ソルフェージュト長調・二長調:Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅴ7の和音が聞き分けられる。 ト音記号のドレミファソラシド ヘ音記号のドシラソファミレドが読める
正しい音程を取れる。階名唱が出来る。
リズム付点のリズム、8分の6拍子が両手で叩ける。
ピアノ正しい演奏のフォームが分かる。 両手で弾ける。
ワークト音記号のドレミファソラシド ヘ音記号のドシラソファミレドが書ける。

指定教材
よいこぴあの3
リズムの本3
五線のノート2段
うたえる!ひける!ピアノ曲集〈せんせいといっしょ〉(1)(2)
スケッチブック